WHAT IS HOKODO 放香堂とは

社訓「以茶伝心」

放香堂は宇治和束茶畑の開畑を行って以来、「以茶伝心」という変わらぬ理念があります。
天保年間(1830～1843)に小売を始めた際にも同じように「以茶伝心」の気持ちで取り組んだと思われます。
「丹精込めて育て上げた「茶」を相手様に喫していただく事により真心を伝える」という意味合いだと捉えて、日々の商いに精進しております。近年、「食」に対する価値観は多様化し、日本食文化にもさまざまな形態が出現してまいりました。
最近では「相手に対する真心」の発見そのものが難しさを増す時代ですが、持続的な「以茶伝心」理念を実現するため、当社は昔ながらの製法と、茶師による厳しい選定を経た「茶」を世の中に送り出し、「潤いのある社会」の実現に取り組んでいます。

放香堂茶師酢田恭行

全国茶審査技術十段（2015年第62回の全国茶審査技術競技大会で認定）
全国茶審査技術競技大会準優勝含め5回入賞

初代・東源兵衛から代々を受け継がれる六代目・源兵衛を襲名する酢田恭行は、全国茶審査技術の最高位である十段の資格を有しています。“おいしいお茶とは何か”を求め、全国の茶畑を巡り歩いて、土づくりや肥料選び、茶樹の植え方など、栽培から収穫のタイミングまで携わり、理想のお茶を作り上げるため日々研究を重ねています。

酢田十段について詳しくはこちら

事業内容

宇治茶を主とする日本茶、茶関連商品の加工及び販売
茶原料(主に宇治抹茶)の供給、卸販売
OEM供給(PB商品企画及び製造)
日本茶、茶関連商品の輸出

紹介動画

【服部花奈さんによるインタビュー】
裏千家茶道専任講師でもあり日本茶を愛する神戸出身の英語全国通訳案内士が、放香堂について、お茶について、茶師について、茶師十段酢田先生にお話を聞きます。

会社概要